保育士へ転職する際の面接で注意すべき5つのポイントとは

保育士へ転職する際の面接で注意すべき5つのポイントとは

保育士へ転職するために、就職活動をされている方にとって大きな不安要素が面接ですよね。

面接は園長や主任保育士と直接会った上で質疑応答に答えるので、緊張することはもちろんのこと、どのような所を注意すべきかを前もって知っておく必要があります。今回は保育士へ転職する際の面接で注意しておきたいポイントを詳しく解説しますので、保育士への転職を考えている方は是非参考にして下さい。

保育士の面接は事前準備が鍵になる

保育士へ就職する時には、どの保育園や幼稚園であってもまず100%面接試験が行われます。子供1人1人との信頼関係が大切になってくる保育士は、人間性やコミュニケーション能力、保育士としての資質をしっかりと見定めることが目的になっているので、保育士として働くには面接が就職の鍵になるといても過言ではありません。

希望する保育園で面接に参加される場合に、最も大切なポイントになるのが事前準備です。保育士の面接では事前準備をしておかないと、園長の質問に答えられないことが多く、せっかく面接まで進んでも不合格になってしまうことがあります。では、保育士の面接に向けての事前準備とは何でしょうか?

保育士として働きたいと思った場合には、まず保育園に見学へ行きましょう。実際に保育園に見学へ行くと保育園の特色や、保育方針、大切にしていることや熱を入れていることなどを説明してもらうことが出来ます。きちんとその時の話はメモにしておき、面接の時の志望動機などに活かすようにしましょう。

また保育園だけでなく、一般企業であっても面接の事前準備はとても大切になります。会社や保育園までの道筋や、移動にかかる時間を把握することはもちろんのこと、持ち物や身なりなどしっかりと事前準備を怠らないように注意しましょう。

面接の服装や身だしなみは要注意!

保育園で面接を行われる場合、面接当日の服装に関してはスーツを指定されることが多くなります。スーツを指定された場合には、リクルートスーツで受験するようにしましょう。しかし、中には私服や面接の時に保育に参加してもらうという実践的な面接試験を行うために、動きやすい服装を指定する保育園もあります。私服の場合には男性は綺麗目のジャケットにパンツや襟付きのシャツを、女性であればシンプルなブラウスにダークカラーのパンツやスカート、パンプスで面接を受けるようにしましょう。動きやすい服装を指定された時には、チノパンや落ち着いた柄のTシャツで受験すると良いでしょう。動きやすい服装だからといってジャージや派手なTシャツでは、場違いになってしまいます。あくまでも、面接試験を受けているということを忘れないようにしましょう。

女性の場合保育園の面接を受ける時には髪が肩にかかる時には、1つにまとめておきメイクもナチュラルにすることが大切です。保育士として働く上で最低限のメイクは必要になりますが、華美なメイクや明るすぎる髪色はNGです。また、特に身だしなみに関して注意しておきたいのが爪です。爪が長いと不衛生に見える上に、子供を傷つけてしまう危険がありますし、ピアノも弾きにくくなりますので爪は短くしておき、ネイルもしていかないようにしましょう。

NGの答えも!面接で聞かれる質問の答えは先に考えておくこと

面接では質疑応答がメインの試験内容です。どのような質問をされるかわかりませんが、予めいくつか答えを考えておかなければ、面接当日は緊張してしまい自分が思うように答えられない危険があります。

保育園によって質問内容は様々ですが、多くの保育園は志望動機を筆頭に、退職理由や保育士へ転職したいと思った理由、理想の保育士像などを質問されることが多いです。転職を考えている人にとって退職理由等を聞かれるのは不安に思うかもしれませんが、前の職場よりも保育士に魅力を感じたということですので、前向きに保育士として働きたいと思った内容を伝えるようにしましょう。

保育士の面接だけでなく一般企業への転職でも、質問される可能性が多い内容は予め自分の答えを考えておくことが大切です。急に質問された時に答えることが出来ないと、マイナスイメージが強くなってしまいますので、一言一句考えて暗記しておく必要はありませんが、近い内容の質問が来た時などにさっと答えられるようにしておきましょう。

また、志望動機を聞かれた時に『給与が良かった』、『手厚い福利厚生に惹かれた』といった金銭的な魅力を答えないようにしましょう。福利厚生や給与は転職を考える際のポイントになりますが、信頼関係が大切な保育士の場合金銭的な魅力を志望動機にするのはNGです。金銭的な理由だけで転職先に考えられたと取られてしまう可能性もありますので、保育園としての魅力を伝えるようにしましょう。

他にも転職ということで、前の職場について質問されることがあります。なぜ転職を考えるようになったのかという質問が来た場合には、前の職場についての悪口は絶対厳禁です。ついつい比較するために悪くいってしまいがちですが、前の仕事よりも保育士に魅力を感じたことや働きたいと思った理由を答えるようにしましょう。

保育士の面接は訪問した時からスタートしている!

面接を受ける時は、どうしても面接内容に注目してしまいがちです。しかし、保育士の面接試験の場合、面接時間以外の立ち振る舞いをチェックしていることも多くなるので、面接意外でも注意が必要です。

面接は、保育園など試験会場に到着した時からスタートしていると考えておきましょう。保育士は子供と関わる仕事になりますが、子供の生活をサポートしていく中で、保育士同士のチームワークはとても重要になります。子供1人1人の様子を観察し、保育士同士で共有していくので新たなメンバーとして働くという意識は大切です。ですので、保育園へ到着した時に他の保育士や関係者、保護者に会った時の挨拶の仕方から、子供との接し方も重要な面接です。

面接の時だけが試験と思っていると、保育園で会った人への挨拶がなかったり、笑顔を忘れてしまったりする可能性があります。保育士としてこの園で働くかもしれないという考えを心に留めておき、面接に伺った瞬間から面接が始まっているという意識を持っておきましょう。

基本的な面接マナーに注意する

保育園での面接に限らず基本的な面接時のマナーには注意しておきましょう。基本的な面接時のマナーとして重要になるのが、スマホの電源を落としておくことです。マナーモードでも良いのではと思うかもしれませんが、スマホの場合着信音はマナーモードになっていても、意図しないアラームなどの場合にはサウンドがオフにならず大音量で鳴ってしまうことがあります。面接の最中に大音量で音楽がなってしまうと、もちろん減点ポイントになりますしマイナスイメージが強くなります。保育園に到着する前には、スマホの電源は切っておき決して音楽がならないように注意することが大切です。

また、面接の時にははっきりとした声で話すことを心がけましょう。面接では面接官との会話で印象が左右されますので、きちんとした言葉使いでハキハキ話すことがポイントになります。特に保育士の場合、大勢の子供の前で話すことが多くなるので、はっきりとした声でわかりやすく伝えられるというのは大きなイメージアップになります。面接の時ははっきりと話すようにしましょう。

面接の開始まで控え室に通されることがありますが、その時にもスマホを触るのは絶対にNGです。待ち時間だからといってスマホで連絡をしたり、確認することは失礼になりますので、質問内容への答えを確認したり志望する園の特色などを復習しておくなどして、面接時間が来るまで待つようにしましょう。

まとめ

転職する時に最も緊張し不安要素の1つである面接。面接は保育士として求めている人材であるか、一緒に働く時にチームワークを大切にすることが出来るかなど人間性を見定めることが目的になります。ですので、自分をアピールするためにも保育園へ見学する時からしっかりと挨拶をすることや、笑顔を忘れないようにしましょう。

また、保育園や幼稚園はそれぞれの園によって大切にしていることや、特色が異なります。ホームページでも園の方針などは確認出来ますが、実際に園の見学へ行った時に園長や保育士から直接聞いた特色や方針の方が保育士としての強い思いや重みがありますのでしっかりと覚えておきましょう。転職の鍵になってくる面接は、保育士として働きたいと思う自分の思いや自己PRをするチャンスになりますので、しっかりと注意点に気をつけて面接を乗り切りましょう!